巨人で抑えを3年間務めたクルーン。安定感が無い、落ち着いて見ていられない、クルーン劇場など言われたが、三振が取れて数字を残せる抑えはそうはいないだろう。 クルーンは大リーグ時代から球は速かったが制球力が悪かった。肘を壊してメスを入れたことか…

たまたま取ったチケットがプラチナになるとは思わなかった。2001年9月30日の巨人対横浜の東京ドームでの試合。 試合も終盤。引退を決めた槙原寛己がコールされマウンドに上がる。右肩痛や右足首痛等の満身創痍。この年の登板はこの試合のみ。バッターは谷繁…

数十試合観戦した中で1番悔しい思いをした試合。左腕での巨人キラーがいる中で、この投手にも苦手意識を植えつけられた。 2011年7月29日。福島。巨人0－2ヤクルト 巨人 6 坂本 9 大村 7 ラミレス 8 長野 2 阿部 5 フィールズ 3 小笠原 4 寺内 1 澤村 ヤクル…

本日は私の39回目の誕生日。巨人に在籍した過去があり4月28日生まれの選手がいた。ゲンちゃん。河野博文投手である。 河野は1984年のドラフトで広澤克実の外れ1位で日本ハムファイターズに入団。1年目から1軍に定着して8勝13敗と負け数は多いものの、まずま…

浅草観光と来ればダン・ミセリ。2004年の12月に巨人と契約。先に入団が決定していたキャプラーからは非常に打ちにくい投手と評価されていた。本人は、メジャー6球団からオファーがあったが、新たな環境で勝負したい。50セーブが目標と気合十分だった。 キャ…

投手の中でも狙って取れない奪三振。球の勢いもさることながら、絶妙なコントロールも必要である。 1位 涌井秀章 1688奪三振 2位 岸孝之 1677奪三振 3位 金子千尋 1641奪三振 4位 石川雅規 1612奪三振 5位 和田毅 1565奪三振 6位 内海哲也 1496奪三振 7位 能…

巨人戦初観戦がすごい試合だったのを覚えている。1993年6月9日。石川県立球場。 ヤクルト 8 城 7 荒井 2 古田 3 広沢克 5 ハウエル 9 秦 4 ハドラー 6 笘篠 1 伊藤智 巨人 4 緒方 6 川相 7 吉村 5 原 3 駒田 8 バーフィールド 9 四條 2 吉原 1 門奈 平成の名…

ジャイアンツ関係者で東海大相模高校でチームを作ってみた。 1番 4田中俊太 2番 8大田泰示 3番 6津末英明 4番 5原辰徳 5番 9大城卓三 6番 7藤本健治 7番 3田中大二郎 8番 2原俊介 9番 1菅野智之 一応、ポジション通りに。意外性の一発系バッターも数名。絶妙…

投手が1試合投げると1登板数。すなわち、球場でコールされる。1位は最近更新した岩瀬仁紀の1001試合登板。さて、現役投手の登板数は？ 1位 五十嵐亮太 822登板 2位 藤川球児 766登板 3位 宮西尚生 684登板 4位 青山浩二 614登板 5位 増井浩俊 518登板 6位 久…

タイトル通りの投手と言えば澤村拓一。タクイチと書いてヒロカズと読む。大学時代から名前を聞くようになる。高校の時は佐野日大高校で3番手投手だったからだ。そして、高校の先輩の会田有志の勧めもあって、中央大学を受験。東海大学と共に合格したが、中央…

打者が一番欲しいのは安打。現役で最も安打を打っているランキングです。 1位 内川聖一 2171安打 2位 鳥谷敬 2085安打 3位 福留孝介 1897安打（日本のみ） 4位 坂本勇人 1884安打 5位 栗山巧 1825安打 6位 中島宏之 1767安打 7位 松田宣浩 1638安打 8位 糸井…

投手部門の中でも最もプレッシャーのかかるポジション。抑えて当たり前、打たれたら劇場版等と悪口を言われる。強いハートを持ってるか、顔色変えない冷静な表情を持っているのか。 1位 藤川球児 241セーブ 2位 サファテ 234セーブ 3位 増井浩俊 163セーブ 3…

打点ランキングもまた面白い。安打が出なくても、犠牲フライや押し出し四球などでも積み重ねれる。また、打順によっても数字が違ってくる。セリーグの1番打者だと少なくなる傾向が強い。 1位 中村剛也 1166打点 2位 福留孝介 1045打点（日本のみ） 3位 内川…

三振が少ない打者のイメージとしては、追い込まれたら当てに行くイメージや、早いカウントから打っていくと言うイメージがある。しかし、巨人にも在籍した事がある谷佳知は少し違った。通算7175打席に対して、三振は713。三振はおよそ10打席に1回と少ない。5…

現役本塁打ランキングベスト20‼️日本のみの成績 1位 中村剛也 415本 2位 バレンティン 288本 3位 福留孝介 280本 4位 松田宣浩 274本 5位 中田翔 226本 6位 坂本勇人 223本 7位 山田哲人 202本 8位 内川聖一 196本 9位 中島宏之 195本 10位 ロペス 186本 11…

投手の現役勝利数ベスト20‼️ 1位 石川雅規 171勝 2位 内海哲也 133勝 2位 涌井秀章 133勝 4位 和田毅 130勝 5位 金子千尋 128勝 6位 岸孝之 125勝 7位 松坂大輔 114勝 8位 岩隈久志 107勝 9位 能見篤史 103勝 10位 大竹寛 101勝 11位 中田賢一 100勝 12位 吉…

菅野智之とくると、ドラフト指名拒否や完封勝利など様々なワードが出てくるが、高校時代に振り逃げスリーランで有名となっていた。 2007年7月28日に横浜スタジアムで行われた全国高等学校野球選手権神奈川大会でのできごと。準決勝の東海大相模対横浜で起こ…

ドラフト1位でどれだけ重要な選手を獲得できるのかがチームの運命を左右するが、ドラフト2位はそれ以上に重要である。チームがその年の最下位だと、1位指名が終わったら、すぐに指名となる。すなわち、13番目か14番目の指名となる。1位に入れなかった1位候補…

昨年のドラフト2位の太田龍投手。高卒から社会人を経て3年後にドラフト。即ち、大卒の選手より1年早くプロ野球に飛び込んだこととなる。今年はコロナウイルスでこのような状態だが、大卒の人より1年早く入れたのは大きい。190センチと体格に恵まれて豪速球で…

外国人選手で日本での活躍はほとんどなかったが、アメリカで大出世した選手。ゲープ・キャプラー。 ラララ輝けよ戦士、Mr.ゲープ・キャプラー。飛ばせ果てしなく遠く、ohグレートホームラン‼️ 2004年のシーズンオフの11月22日にセンターラインの補強として、…

昨日書いた高田萌生とくれば、大江竜聖だろう。高田がドラフト5位で大江がドラフト6位。右の高田に対して左の大江。今年は4年目。今年一定の結果を残さないと、来年は同学年の大卒選手との争いにもなる。大卒者が入団する前に一定の成績を残したい。 高校は…

毎年期待されて話題に上がっている。今年は5年目のシーズン。高卒でプロ入り。同学年の大学出の選手が今年入団してくる。まさに、期待されている投手から実績を残す立場にならなければならない。高田萌生。 岡山県の高校野球チームと言えば、ちょっと前では…

ご存知の通り、春の選抜高校野球大会はコロナウイルスのために中止となった。選抜されたチームは夏の大会へと切り替えるしかない。他のチームも春季大会がほとんど中止となったため、夏へ向けて頑張るしかない。 では、夏の大会は開催されるのかと言うことに…

1993年〜1994年世代。この世代は高卒なら2012年ドラフトで大卒なら2016年ドラフトで入団している。今年で27歳となる年。高卒で入った選手はそろそろ活躍しないとヤバイ年。もちろん、花開かず引退した同年代の高卒選手もいるだろう。大卒も5年目となり、そろ…

4月のこの時期に話題となるのは、やはり木村拓也さんだ。広島と巨人と言うイメージだが、実は入団したのは日本ハムである。日本ハムには今は無いドラフト外で入団。捕手としての出番は中々無かったので、俊足と強肩を買われ外野手に転向。1994年には長冨浩志…

本当は春の行楽シーズンで大忙しな時期。白鳥交通で関営業所の所長を任されている尾藤竜一と言った元プロ野球選手がいる。聞いたことない人も多いと思うのも仕方がない。巨人の在籍は3年間。しかも、育成選手だったからだ。 岐阜城北高校でセンバツ4強の実績…

好投手の条件として色々な条件があると思うが、個人的には13勝以上を上げて、かつ負け数を5以内に抑えれる投手だと思う。とても贅沢な条件ではあると思うが、13勝以上を上げ等ということは、最多勝争いに顔を出している。そして、この条件だと貯金を8以上は…

巨人の2軍コーチを見てみると、杉内俊哉、木佐貫洋、村田修一、實松一成と松坂世代のコーチがたくさんいる。ここまで来れば快投の投手と言えば思い浮かぶ人もいるかもしれない。 みんなの想いを力に変えて、七色の夢掴みとれ、魅せろ快投、久保裕也。 懐かし…

今年の打者のキーマンは陽岱鋼だと思う。陽岱鋼はフリーエージェントで日ハムより移籍。巨人と5年契約を結ぶ。今年が5年契約の4年目である。そろそろ、結果を残さないといけないと思っているだろう。 では陽岱鋼のシーズンとは。2011年から2014年までの4年間…

開幕前、贔屓チームがある人は投手の勝ち星を計算したことがあるだろう。今年で言えば、菅野が17勝、サンチェスが13勝、メルセデスが12勝、田口が10勝、戸郷が10勝。中継ぎと抑えで30勝を挙げたとする。これだけで82勝となる。143試合で82勝61敗となれば、優…