2020-01-01から1年間の記事一覧
今日のニュースで新外国人獲得のニュースがあった。一塁候補としては、スモーク。両打ちの強打の外国人野手。左翼候補としては、テームズ。ファーストがメインだが、外野もこなせる。 まずは外国人枠争い。例年通り4枠だと野手はこの2人にウィーラーとウレー…
2020年シーズン。坂本勇人が2000本安打を達成した。最終的に2003安打まで伸ばして歴代52位となった。1位は張本勲の3085安打。そこに到達するには、1本1本の積み重ね。そして、数々の偉大な選手を抜いていかなければならない。 まずは、3安打で2006安打の駒田…
松坂世代も久保裕也、渡辺直人、藤川球児の引退に伴い、松坂大輔と和田毅の2人だけとなった。その1人の和田毅が年俸1億5000万円の2年契約でサインした。今シーズンは16試合8勝1敗の成績。規定投球回には届かなかったが、貯金7を作ったことが評価されたようだ…
高橋優貴投手が入団以来、3年連続背番号変更となった。3年目を迎える来シーズン。3つ目の背番号となる。 2018年のドラフト会議で、根尾昂、辰巳涼介を競合で外し、外れ外れ1位で指名。1年目は5勝7敗とまずまずの成績を残した。かつての左腕エースだった内海…
梶谷隆幸の人的補償で、田中俊太がベイスターズへ移籍となった。年明けぐらいに決まると思っていたが、早期決着となった。 田中俊太の今季の成績は48試合68打数18安打1本塁打6打点2盗塁であった。1年目は143試合中99試合と準レギュラーとして存在感を出した…
ゴールデングラブ賞の発表。巨人からは投手部門で菅野智之、遊撃手部門で坂本勇人。2人が選出された。菅野智之は大野雄大に競り勝った。坂本勇人は2位に大差をつけての選出。 前回、外野手部門でトップだった丸佳浩は4位となり、惜しくも落選した。前年まで…
セリーグのMVPは菅野智之、パリーグのMVPは柳田悠岐に決まった。とてつもない記録が出た年以外は、ほぼ優勝チームからの選出となっているため、順調だったのではないか。 菅野智之は開幕13連勝を挙げるなど、インパクト十分。主に火曜日の登板が多く、週の頭…
セリーグベストナイン 投手 菅野智之 捕手 大城卓三 一塁手 村上宗隆 二塁手 菊池涼介 三塁手 岡本和真 遊撃手 坂本勇人 外野手 佐野恵太 丸佳浩 鈴木誠也 パリーグベストナイン 投手 千賀滉大 捕手 甲斐拓也 一塁手 中田翔 二塁手 浅村栄斗 三塁手 鈴木大地…
井納翔一投手の2020年の成績。 ○中日 ○広島 ⚫️巨人 ⚫️巨人 ○中日 ⚫️阪神 ○広島 ○広島 ⚫️中日 ○巨人 ⚫️広島 ⚫️巨人 ⚫️阪神 6勝7敗 広島3勝1敗 中日2勝1敗 巨人1勝3敗 阪神0勝2敗 防御率や点差は出していないが、広島や中日に相性が良い。巨人は可もなく不可も…
規定打席に到達して3割を打てば、打者の勲章だろう。その年にもよるが、例年3割打者が少なくなっているイメージがある。理由は様々だと思うが、投手の球速が上がったり、変化球の質が向上したからではないか。 セリーグでは、佐野恵太、梶谷隆幸、青木宣親、…
梶谷隆幸が入り、勝手に妄想オーダーを組んでみました。 超攻撃型 9梶谷隆幸 6坂本勇人 8丸佳浩 5岡本和真 7亀井義行 3ウィーラー 2大城卓三 4吉川尚輝 1投手 どこからでも出塁できて、誰もがポイントゲッターになれる打線。守備力もそこそこありそう。もし…
横浜の井納翔一投手も、フリーエージェントでの巨人移籍が決定的になった。井納翔一は大学卒後に社会人で4年間プレイしているため、プロ年数は短い割に年齢が高い。2018年の途中だけ中継ぎに転向して先発以外で投げたが、主に先発投手として登板している。 2…
フリーエージェントで巨人移籍が近づいている。現在ではライトを守っているが、個人的には内野手で外野にコンバートされたというイメージ。内野手ではボーンヘッドをしていたイメージが強い。足が早く盗塁をするイメージ。 2014年から2017年の間レギュラーと…
さて、ここにあげる選手はどのようなくくりだろうか。丸佳浩、近本光司、京田陽太、村上宗隆、中村奨吾、源田壮亮、外崎修汰、鈴木大地、浅村栄斗、吉田正尚の10選手。 答えは、全試合出場した選手である。今年はコロナウイルスの影響により、調整が難しく調…
後一つ残っている今年のプロ野球。それは、最優秀選手、最優秀新人賞、ベストナイン、ゴールデングラブ賞の発表である。発表はゴールデングラブ賞以外は12月17日、ゴールデングラブ賞は12月18日の発表となっている。今年はコロナウイルスにより、例年より遅…
今日、2021年のプロ野球日程がでた。巨人は開幕戦でベイと。ヤクルトは阪神。広島対中日。楽天対日ハム。西武対オリックス。ソフトバンク対ロッテとなっている。 3月26日(金)〜28日(日) 巨人対ベイ 3月30日(火)〜4月1日(木)中日対巨人 4月2日(金)…
規定投球回投手が多いから強いとは限らない。中継ぎや抑えが豊富なチームだと、3番手以降の先発投手は初回から完投を考えなく、思い切って投げるだろう。また、完投能力が高いエース級がいても、2番手や3番手投手がしっかりしないと、エース級に負担がかかる…
規定投球回イニングとは。規定投球回に達成すると、防御率タイトルに名前が載る。先発投手にとって達成すると、この1年ローテーションに定着したと言えるだろう。すなわち、勲章のようなものだ。前回、ブログでも書いたが、最近は投手分業制により、規定投球…
巨人の山本泰寛が阪神へ金銭トレードとなった。昨年は日本シリーズでミスをしたものの、キャリアハイの92試合の出場。右打ちの二塁手、三塁手、遊撃手のできる内野手として期待された。ところが、吉川尚輝のレギュラー定着、北村拓己や湯浅大の台頭で一軍の…
巨人はドラフト1位で佐藤輝明を指名した。結局、抽選で阪神へ行った。巨人は左打ちの外野手が補強したいのだと思う。左投手の時は中島宏之やウィーラーを使い対策を立てたが、右投手の時は亀井義行が離脱したこともあり、やや不足していたように見えた。日本…
まず、戦力外についてである。プロスポーツ競技において、所属選手に対して、戦力構想から外れていることを選手本人に告げることである。そこで、他球団の移籍を模索するのか、合同トライアウトに出るのか、または引退するのか。いろいろな道がある。 例年の…
この言葉を聞いて、どこかのリーグのことを思う人がいると思うが、実は違う。プロスポーツ選手の契約更改や移籍の動きなどの話題のことである。当初はストーブが必要となる季節、つまりプロ野球のオフシーズンに選手や監督、チームの話題についてまとめた記…
日本シリーズを終えて1日が経過。野球には流れというものが必要だと改めて感じた。短期決戦力がソフトバンクの方が強かった。150キロ越えの投手が多い。等色々なことを言われたが、流れひとつで試合展開は十分に変わっていたのではないか。初戦も千賀滉大が…
日本シリーズは巨人の2年連続4連敗という屈辱的な形で終わった。4連敗には様々な要因があったと思う。全て結果論と言えば結果論になるが、振り返ってみる。 先発投手は、菅野智之、今村信貴、サンチェス、畠世周の順番だった。ここに、チーム2位の勝ち星の9…
今年の沢村賞は中日の大野雄大に決まった。沢村賞の基準とは 15勝以上 150奪三振 10完投 防御率2.50以下 投球回数200イニング以上 25登板 勝率6割以上 以上の7つの項目が基準となっている。今年はコロナウイルスの影響により、投球回数200イニング以上の項目…
日本シリーズ第2戦。巨人は見事なまでの大敗で、連敗スタートとなった。試合内容は書くまでもなく、ウィーラーの攻守に渡るプレイのみが印象的。 さて、1989年の日本シリーズで3連勝スタートした近鉄の加藤哲郎投手が、「シーズンの方がよっぽどしんどかった…
実はこの日、プロ野球では交流戦の真っ最中だった。ソフトバンク対巨人のヤフオクドームでの対戦。先発投手、巨人は鍬原拓也、ソフトバンクは石川柊太。1勝1敗で迎えた第3戦目。巨人は圧倒的に不利だったが、試合は違った。 2回表に阿部慎之助のソロホームラ…
日本シリーズ第1戦。菅野智之と千賀滉大のエース対決。菅野智之は栗原陵矢の本塁打と2本の二塁打にやられたという感じで終わった。巨人も千賀滉大が乱れかけた所で、たたみこめなかった。結果だけ見れば、4回裏のノーアウト1塁2塁で丸佳浩が併殺打になったの…
土曜日から始まる日本シリーズの40人登録メンバーが発表された。亀井義行や中川皓太がメンバー入りしたので、出場できる状態までに回復したのだろう。投打共に2人は必要なので、間に合ってよかった。捕手登録では、大城卓三、炭谷銀仁朗、岸田行倫、そして山…
さて、2020年の日本シリーズ開幕まで後3日。昨年の日本シリーズを振り返って、柳田悠岐をよく抑えていたが、その代わりにグラシアルに打たれたような感じだった。もちろん、柳田悠岐を乗せては行けないが、そこに気を取られすぎも良くない。更に、今年は周東…