2020-01-01から1年間の記事一覧

2019年日本シリーズ第4戦

ソフトバンクの3連勝で迎えた第4戦。巨人は崖っぷちに追い込まれた。先発投手は和田毅と巨人はエース菅野智之。スタメンは9亀井6坂本8丸3岡本7ゲレーロ5若林4田中俊2小林1菅野。 菅野と和田の投げ合いで3回を終えて0対0。4回表にグラシアルのこのシリーズ3本…

2019年日本シリーズ第3戦

昨年の日本シリーズの出だしは、ソフトバンクのホームでソフトバンクが2連勝。ホームに戻って巨人はペースをつかみたいところだったが。 先発投手はバンデンハークと戸郷翔征。巨人は9亀井6坂本8丸5岡本3阿部2大城7ゲレーロ4田中俊1戸郷のスタメン。序盤はグ…

2019年日本シリーズ第2戦

昨年の日本シリーズ第2戦はメルセデスと高橋礼の先発。9亀井6坂本8丸3岡本D阿部2大城5若林4田中俊7重信 試合は両先発が頑張り、6回まで無失点のスコアレス。7回表を高橋礼が抑える。7回裏、巨人ベンチが動いた。メルセデスに代わって大竹寛をマウンドへ。途…

2019年日本シリーズ第1戦

巨人の日本シリーズの相手はソフトバンク。昨年と同カード。昨シーズンはソフトバンクの本拠地スタートだったが、今年は京セラドームながら巨人のホームでスタートする。昨年の日本シリーズを振り返ってみる。 10月19日。先発投手は千賀滉大と山口俊。9亀井6…

相手はソフトバンク

日本シリーズの相手がソフトバンクに決まった。パリーグはソフトバンクとロッテのクライマックスシリーズ。ソフトバンクのアドバンテージ1勝でスタート。3勝勝ち抜けのシリーズ。初戦、苦手な美馬学を攻略したソフトバンクが2つ勝ち、3連勝。 シリーズ開幕は…

本塁打王と打点王

巨人の岡本和真選手の本塁打王がほぼ決まった。今年のレギュラーシーズンは120試合。14日にベイスターズ対巨人の試合だけがある。残りの4チームは全日程を消化している。ここまで岡本和真は31本塁打。2位の28本の村上宗隆と大山悠輔は全日程終了のため逆転不…

いろんな選択肢

ヤンキースの田中将大投手が7年契約を終えて、移籍先が未定となっている。今年はコロナ渦もあり、非常に読めにくい展開である。24勝0敗で大リーグへ行ってから、もう7年。さて、来年はどこのユニフォームを着ているのか? こういうプランはどうだろうか。今…

3チームでの快挙

楽天の涌井秀章投手が快挙達成。3球団で最多勝を獲得。今シーズンは楽天に移籍して、11勝4敗。千賀滉大と石川柊太と並んでのものだ。最多勝を取ることも難しいが、それが3球団。フリーエージェント等で移籍して2球団目はあったが、涌井秀章の場合、金銭トレ…

㊗️2000本㊗️

坂本勇人選手が2000本安打を達成した。歴代2位の年少記録で、史上53人目の記録である。11月8日のヤクルト戦。1回裏。ツーアウトランナーなしから、レフトへのツーベースで達成。凄いのはこれだけではない。 2打席目は左中間へ本塁打。2001本目の安打を次の打…

明日の先発投手は

巨人のレギュラーシーズンも残り2試合。明日のヤクルト戦の先発投手は横川凱投手だ。大阪桐蔭高校からドラフト4位で入団。期待の大型左腕である。大阪桐蔭の同級生には、根尾昂、藤原恭大、柿木蓮がいる。藤原はルーキー年に開幕スタメン。結果は出なかった…

野手としての勲章

巨人の吉川尚輝が4年目の今シーズン、規定打席に初めて到達した。今年はコロナウイルスによる試合数減(120試合)により、規定打席が372打席で到達することになる。規定打席を表す数字は、 試合数✖️3.1となっている。すなわち、10試合のうち、9回3打席、1回4…

この選手の分も

オリックスの山崎勝己捕手が引退会見を行った。ソフトバンクとオリックスで捕手として活躍。試合数が941試合で打席数が1794と言う数字から、レギュラーというよりかは、控え捕手、すなわち縁の下の力持ち的な存在であったのだろう。このような2番手捕手もチ…

パリーグの2位はどこか?

巨人が優勝を決めた今、クライマックスの相手が気になる。セリーグはクライマックスがないので、無条件で巨人が日本シリーズへ。パリーグは1位と2位のクライマックスがある。ソフトバンクが1位を決めたので、熾烈な2位争いが繰り広げられている。 西武。不振…

相手が悪かったかな

広島の森下暢仁投手が二桁勝利となる10勝目を挙げた。二桁勝利を挙げると新人王にグッと近づくが、もっと凄いのが防御率。今日の試合で規定投球回である120回以上に到達。そして、率は1.907。1位の大野雄大は1.905と紙一重。新人王どころか防御率王のタイト…

いつもの年だったら

いつもの年だったら、日本シリーズも終わり、来シーズンへ向けての新たなスタートである、キャンプなどが行われている。今年は変則日程のため、シーズンの最終盤。優勝チームは巨人とソフトバンクに決まったが、日本シリーズ進出チームは、巨人とパリーグの1…

賛否両論だが連覇

マジックが一桁になった頃から、中日の猛烈な追い上げ。圧倒的有利も中々優勝が決まらないもどがしさ。菅野智之の連勝記録が途絶えてからは、チームは下降線。それでも、中日が崩れ始め、マジックは少しながら減って行った。マジック1で迎えた今日。 巨人が…

退団より獲得球団はあるのか

優勝の決まったソフトバンクから、内川聖一が退団するというニュースが。内川聖一の活躍は書くまでもないだろう。今シーズンは一軍の出場機会はなし。ウエスタンリーグでは、40試合で3割4分もソフトバンクの厚い選手層や若返り、栗原陵矢の台頭により出番な…

ソフトバンクのパリーグ優勝

マジック2で迎えたこの日。マジック対象チームの2位ロッテとの直接対決。勝てば優勝の大一番。5対1で勝ち見事優勝。まさか、巨人より早く優勝を決めるとは。 では、なぜ11連勝など加速したのか。先発投手が試合を作り勝ち込んだからである。10月に入って、 …

2巡目で獲得

巨人が2020年のドラフト2位で東海大学の山崎伊織投手を指名した。トミージョン手術の影響で社会人入りが濃厚と言われながら、プロ野球志望届を出した。おそらく、何処かからの指名はあると思われた。 巨人は10月25日の時点でセリーグ首位。よって、2巡目の指…

次回の反省が活きたかな?

サンチェスが見事に前回の反省を活かした。1週間前の広島戦。4回を終えて5対1と楽勝ムード。しかし、5回表に崩れる。菊池涼介にヒット。代打のビレラもヒット。1死2塁3塁で田中浩輔の2点タイムリーで2点差。なお、松山竜平に同点本塁打。試合はそのまま5対5…

救世主とは

巨人が最近の試合で足踏みをしている。その間に中日か追い上げている。まだ、余裕はあるが、マジックがなくなるまでは優勝は決まらない。絶対的エースの菅野智之で負けて、戸郷翔征で必勝をきしたが、デラロサがノックアウト。大江竜聖と田中豊樹で踏ん張れ…

大卒の本塁打事情

佐藤輝明選手が左打者の長距離砲として期待を集めている。何球団が競合するのか。楽しみな面が強い。さて、最近の主な大卒強打者はどうだろうか。 大山悠輔。1年目は75試合に出場で本塁打は7本。1位の役割は果たしてないと言われた。2年目は11本。3年目は全…

二刀流?

巨人では戸根千明が二刀流として話題に上がっている。投手として120試合登板している。昨年も26登板で防御率1.99と及第点の成績だった。3年前だったか、中居正広のドラフト番組で投手戸根とディスられたことも印象的。その投手が今年から野手転向となった。…

坂本勇人コンバート案

坂本勇人のコンバート論が出ている。坂本勇人は今年の12月で32歳。今が一番脂の乗っている時期だが、一つ間違えると下降線を辿ってしまう。現在の坂本勇人は腰痛を含めた下半身にやや不安がある。 サードコンバート。岡本和真を4番サードで育てたい。守備も…

実は

本日は10月17日。普段ならクライマックスシリーズが終わり日本シリーズか?と言う時だが、今年はコロナウイルスの影響で変則日程。優勝争いも大詰めを迎えようとしている。巨人は可もなく不可もなく状態だが、中日が大野雄大と福谷浩司を中心とした安定して…

ドラフト戦略

今年もドラフト会議が近づいている。誰を指名するのか。当日にあっと思う指名があるのか。 佐藤輝明。近大の内野手。外野手もでき、左の強打者。一塁手や三塁手がほしいチームは必見だろう。 牧秀悟。中大の内野手。二遊間を守る。二遊間が不足しているチー…

いつの間にか

いつの間にか大野雄大が防御率1位に。今シーズン5回目の完封勝利。安定したピッチングで抑える。菅野智之を抜いて防御率1位に。安定感で言えば、菅野智之を上回っている気もする。菅野智之は珍しく今年は打線の援護があり勝ち星を伸ばしている。残り3試合ぐ…

上々のピッチング

高橋優貴が広島打線を5回2安打1四球と77球でまとめて、今シーズン初勝利。チームの連敗も3で止めた。打っては2回裏ツーアウト1塁から、右中間へのタイムリー3塁打を打つ。これが、決勝点となった。 今日勝った大きな意味が2つある。昨日、菅野智之が開幕13連…

復活とは

明日の予告先発で高橋優貴が書かれた。高橋優貴は2018年のドラフト1位左腕。ルーキーシーズンの昨年は18試合に先発。5勝7敗。防御率3.19とまずまずの投球。2年目の今年の飛躍を期待したファンは多かっただろう。 しかし、左肘痛のためファーム暮らし。ファー…

ドラフト。もしも、佐藤輝明を取れたら

ドラフト会議で近畿大学の佐藤輝明を指名するのではないかという記事があった。内野手だが、もし巨人が獲得したら外野手になるだろう。もちろん、即戦力として期待することになるだろう。 4吉川尚輝 9松原聖弥 6坂本勇人 5岡本和真 8丸佳浩 3 7佐藤輝明 2大…