日本シリーズ総括

 冬に入ったこの時期。今年はオリンピックがあったため、日本シリーズがこの時期にある。ヤクルトが4勝2敗で制した。まずは、ヤクルトスワローズおめでとうございます。

 試合はと言うと、1点差が5試合、2点差が1試合と大接戦だった。実力が拮抗していて、非常に見応えがあった。どちらに転んでもおかしくない試合ばかりだった。ヤクルトの勝因はと言うと、山本由伸相手に怯まなかった事だと思う。奥川恭伸、高梨裕稔が好投を見せた。そして、ベテランが長年の経験を見せた。石川雅規が第4戦で好投。川端慎吾が第6戦で決勝タイムリーとキチンと結果を残した。挙げ出したらキリはないが、このような活躍は大きい。

 セリーグに久しぶりの日本一をもたらした時共に、来年はこのヤクルトに対して、チャレンジャーとなって倒さなければならない。来年は絶対に巨人が勝つ。内川聖一選手は、5年連続日本一ですな。