この選手の分も

 オリックス山崎勝己捕手が引退会見を行った。ソフトバンクオリックスで捕手として活躍。試合数が941試合で打席数が1794と言う数字から、レギュラーというよりかは、控え捕手、すなわち縁の下の力持ち的な存在であったのだろう。このような2番手捕手もチームには必要なのだろう。正捕手が怪我をした時の穴埋めや、ほとんど試合に出れない第3捕手にもなったりと貴重である、

 さて、なぜこのようなタイトルなのかというと、現在巨人に在籍している中島宏之と少年野球でバッテリーを組んでいたからである。その中島宏之は、巨人に移籍した昨年度の成績は戦力外になってもおかしくなかったが、今年見事にそこそこの活躍をした。今年に限っては良いところで打つなどベテランとしての存在感を表した。これからも1年1年が重要になるが、山崎勝己選手の分もがんばってほしい。