中日を3タテ

 中日3連戦。このカードから2回り目。この3連戦3連勝は非常に大きかった。序盤とは言え、阪神と3ゲーム差をつけられた。不調の中日戦を落とすと、ゲーム差が広がる可能性もあったこのカード。阪神は広島に3連勝したため、中日に負けず、阪神に離されなかったのが大きかった。

 なんと言っても、高橋優貴が3試合3勝としたことが大きかった。高橋優貴は開幕ローテーション6番手でギリギリ滑り込んだ。もしも、ローテーション漏れしてたと考えたら、ゾッとするくらいの大活躍。イニングも投げている。昨年までの5回までの高橋優貴とは違っている。そして、梶谷隆幸がこの3連戦9打数7安打と大当たり。ほとんど打てなかったのが、一気に調子が出てきたのか。明日からは古巣のベイスターズ戦。そして、阪神戦と続く。この調子でチームを勢いづけてほしい。10試合ぐらい点がほとんど取れなかったが、この2試合は5点と上向き。後は、岡本和真の復調を待つだけか。香月一也や松原聖弥も好調。コロナ明けの選手が戻ったり、新外国人が来たりすると、チームは一段とレベルアップするだろう。現先発ローテーションで勝ち星がないのは菅野智之のみ。明日は無双ピッチング頼んだぞ。

 

大きかったこと

 今日から2回り目に入ったペナントレース。最初は中日と対戦。中日はビシエドが抹消されて打線に元気がない状態。すなわち、巨人と似たような状態である。よって、投手が抑えればなんとかなるだろう、と勝手に思い描いていた。

 試合は1回裏に梶谷隆幸のタイムリーで先制。しかし、2回表にノーヒットで1点を返され同点に。その後、7回裏に廣岡大志の本塁打で2対1と勝ち越し。8回途中に1点は取られたが、ノーヒットワンランのピッチングをしていたサンチェスを降板。中川皓太に任せる。安打は許したものの、8回を無失点。9回はデラロサがしめて勝利。

 

 大きかったことは、大野雄大に負けをつけたことと、完投させなかったことではないか。昨シーズン、

 7月3日  ○

   8月7日  ⚫️

   8月16日  ⚫️

   9月8日  ○

 

 2勝2敗だったが、8月と9月の3試合は完投されている。すなわち、攻略に最も手こずっていたということである。今年は2試合対戦したが、どちらとも7回2失点。攻略したとは言えないが、投手の頑張りで大野雄大に勝ちをつけなかった。そして、完投させなかった。それが尾を引いたのか、中日は本調子ではない。なんとか、3連戦に連勝して、波に乗っていきたい。

 

 

安定感

 9試合を終えて4勝2敗3分の貯金2となっているが、先発陣の安定が光っている。

 菅野智之  6回3失点

 戸郷翔征  7回1失点

 今村信貴  7回1失点

 サンチェス 7回2失点

 井納翔一  1回0/3   4失点

 高橋優貴  7回1失点

 野上亮磨  6回2失点

 戸郷翔征  8回2失点

 今村信貴  7回1失点

 

 となっている。井納翔一を除いた投手がクオリティースタートを達成している。それと並行して、長いイニングを投げている。これも、井納翔一を除き、6回以上は投げている。これに打線が噛み合ってくると、もっと勢いがつく。この早い時期に、中継ぎ投手を酷使しないことも、夏場にかけては大きい。今週は阪神と広島の好投手がズラリと出てくる。僅差の試合が予想される。野手陣にコロナウイルス関係で離脱した選手がたくさんいる。ここを投手陣を中心とした総力戦で凌げれば、チーム力は上がっていきそう。

 

 

コロナウイルス

 巨人にもコロナウイルス陽性者が出た。丸佳浩中島宏之、ウィーラー、若林晃弘の4人。濃厚接触にはまだなってないが、一緒に行動を少ししていた、亀井義行、増田大輝、北村拓己の3選手も特例で抹消となった。昨年、ロッテの選手何人かが感染して、ヤバイとは思ったが、巨人のことではなかったので、そこまでとは思わなかった。巨人の選手が感染して初めて、これはヤバイなと思った。

 さておき、試合は代わりに出た、立岡宗一郎がファインプレイ。廣岡大志がタイムリ三塁打。香月一也もフェンス直撃の2塁打と気を吐いた。このような緊急事態で勝利できたのが大きい。ここで負けるとズルズル行ってしまうところで、踏ん張れた。梶谷隆幸と岡本和真が早く本調子にならないと、得点力は低下したままなので、調子を取り戻してくれる事に期待したい。次節は甲子園で阪神戦、マツダスタジアムで広島戦とビジターが続く。西勇輝秋山拓巳、大瀬良大地、九里亜蓮野村祐輔と好投手と対する。左打者はチャンスでもある。ここで結果を残せば、1軍に生き残れる可能性もある。期待したい。それと共に、これ以上陽性者が出ないように祈るしかない。

代役

 巨人は負けたが、野上亮磨が菅野智之の代役は果たせたと思う。それよりも深刻なのが打線。ウィーラー頼みになっている。梶谷隆幸坂本勇人、岡本和真、丸佳浩の調子が上がらないと、打線が機能しない。

 それはさておき、巨人のローテーション。菅野智之、戸郷翔征、今村信貴、サンチェス、井納翔一、高橋優貴で始まった。菅野智之と井納翔一が抹消。2巡目の菅野智之の所に野上亮磨が起用された。その野上亮磨が翌日に登録抹消。おそらく、来週に菅野智之が投げるのではないか。菅野智之が間に合わないのであれば、そのまま野上亮磨でも良かったはず。そして、井納翔一の所には、畠世周や平内龍太らで争うのではないか。2軍で好投した畠世周が1番手なのか。また、メルセデスも来日した。しかし、こちらは外国人枠の問題が。野手を3人にするか投手を3人にするかで使い方が変わってくる。投手ではデラロサが好調なので、抑えから外せない。野手もウィーラーが好調なので、スモークやテームズも結果を残さなければ出番は少なくなる。サンチェスとメルセデスを中10や中2週間で交互に使う可能性も出てきそう。今年はいきなりローテーションに波乱が起きた。今後、安定するのだろうか。

 

2勝2分

 開幕4試合を終えて2勝2分。並びは○○△△となっている。4試合ではあるが、首位である。勝ちきれなかったという表現もあるが、負けなかったと捉えることもできる。正直な所、4戦目は大野雄大が来る時点で、こちらはサンチェス。かなり負ける可能性が高いと思っていた人も多いはずだ。ところが、梶谷隆幸中島宏之の打撃で引き分けとなった。

 

 昨年、エラーやミスが少なかったのが、今年はエラーやミスがあるような気がする。今は致命傷になっていないが、いつか大事故につながるかもしれない。ここは、きっちりと締めてほしい。ここに来て、来日できなかった外国人選手が来日した。2週間隔離と調整を経て出てくるはずだ。そう、生き残りをかけた戦いが始まったのだ。3週間後に全く結果を出せなかった、レギュラーではない選手は危機感を持っているだろう。今日の中島宏之みたいに結果を出すしかない。ウィーラーは元気だ。後は丸佳浩が。頼むぞ‼️

 

外国人事情

 開幕3連戦を終えて、外国人選手について。ビエイラが期待に応えれず、打たれた。ウィーラーは期待よりも活躍。新外国人がきても、必要ないと言わんとばかりの活躍。サンチェスは中日戦の初戦に先発。そして、この日スモーク、テームズメルセデス、ウレーニャが来日した。緊急事態宣言もあり、来日が遅れた。その4選手はコロナウイルス検査が陰性だったため、2週間の隔離を経過すれば、チームに合流できる。そこから調整して4月の下旬頃から1軍の試合に出れそう。

 さて、ウィーラーの活躍。デラロサが怪我ということもあり、スモークとテームズが1軍に上がってくれば、野手3人も考えられる。ポジション的に交流戦のDH時以外は、3人同時スタメンは無さそうだが、3人いれば、1人を代打の切り札に回せる。相手投手によってスタメンを変えることもできる。その場合の投手は、サンチェスとメルセデスを交互に投げさすのもあり。後は日本人を起用して、2人を先発ローテーションに入れるのもあり。外国人選手に関しては、誰か怪我してもそれを補えるだけの戦力がある。どのように使うか見ものだ。