今年の楽天の目玉は田中将大。プロ野球名鑑にも間に合い、もちろん拡大版。3球団で最多勝と離れ業を成し遂げた涌井秀章も拡大。ルーキーの早川隆久も阪神の佐藤輝明と並んで登場。期待の表れが大きい。抑えのブセニッツも拡大。この4人が拡大に。随分顔ぶれ…

拡大版西武。投手は毎年課題が残っている。拡大版選びも難しい。その中でも、抑えの増田達至は外せない。5勝33セーブと絶対的守護神である。中継ぎでも、新人王を獲得した平良海馬が選出。先発投手は高橋光成と松本航が選ばれた。高橋は先発ローテに定着して…

2位から4位までが混戦となったパリーグ。ロッテが2位となった昨年。涌井秀章や鈴木大地が移籍して、苦戦が予想されたが、見事に2位へ滑り込み。 まずは投手陣。移籍してきて10勝4敗と見事な成績を残した美馬学、規定投球回には届かなかったが、9勝3敗と貯金…

他球団を知るために、他球団の拡大版を。まずはソフトバンク。2年連続日本シリーズ4連敗と苦杯を舐めた相手。 投手の拡大版は、東浜巨、石川柊太、森唯斗、千賀滉大の4投手。最多勝、最多防御率、最多奪三振と三冠の千賀滉大は外せないだろう。同じく、最多…

プロ野球名鑑を購入しました。1998年から購入して24冊目。さて、今年の拡大版。予想は菅野智之、戸郷翔征、サンチェス、中川皓太、大城卓三、坂本勇人、岡本和真、吉川尚輝、丸佳浩、梶谷隆幸、松原聖弥、ウィーラーとしました。 答え。まずは投手。菅野智之…

今年の巨人対ヤクルトで見られるかもしれない、ライバルの投げ合い。野上亮磨対高橋奎二。野上亮磨は鹿児島の樟南高校から社会人の日産自動車へと進む。そして、2008年のドラフトで西武から2位指名を受け入団。2012年から頭角を現し、2013年に11勝を挙げロー…

北村拓己選手が失敗を取り戻した。長打を武器に原監督からも期待されている。ポジションも内野ならどこでもこなせる貴重な右打者。 ところが、17日の広島との練習試合で一度もバットを振らずに三球三振という、1番やってはいけない恥ずかしいプレイ。原監督…

澤村拓一投手が海外フリーエージェントを使って、所属先が未定だったが、ボストンレッドソックスに決まった。2年総額3億2000万円ともいわれている。 2016年にはセーブ王を獲得したが、その後は制球難などに苦しみ活躍できず、昨シーズンは3軍落ちも経験した…

巨人の八百板卓丸外野手が育成契約から支配下契約を勝ち取った。楽天で2014年育成ドラフト1位で入団。2017年に支配下されて、2018年には1軍で27試合に出場。順調にきていると思われたが、2019年には1軍で出場機会が無くて戦力外。トライアウトで巨人に育成契…

大城卓三について。昨年は小林誠司の怪我もあり、レギュラー捕手を掴んだ。ような見えた。今年が勝負の年である。思い返せばドラフト会議。岸田倫行が2位指名。そして、同じ捕手の大城卓三が3位指名。当時はなぜ？と思った人が多かっただろう。大城卓三は野…

巨人の目標として、昨年から、発掘と育成が掲げられた。最初はどのような物だろうかと思ったが、ドミニカ共和国出身の16歳ホセ・デラクルーズ内野手と同じく16歳フリアン・ティマ外野手を獲得することから、少し理解できたように感じる。 16歳と言えば、高校…

今年もプロ野球名鑑の季節がやってきた。私が買っているのは廣済堂出版のものだ。選手の顔が大きいのと小さいのがある。大きいのを当てるのが面白い。投手は4人。野手は8人が拡大版（7人の時もある）。2020年は投手が菅野智之、桜井俊貴、中川皓太、メルセデ…

ドラフト5位のルーキーの明広優人が、巨人の紅白戦で7打数5安打と好調をキープしている。高卒ルーキーでもあり、投手もできるが、巨人は三塁手で育成する方針を打ち出している。身長2メートルの大型選手で左打ち。巨人では久しく高卒から左の長距離砲が出て…

大リーグのブルージェイズの山口俊投手が戦力外に。ロースター40人枠から外れた。レッドソックスからウェーバーにかけられていた投手を獲得することによって、押し出される形となった。今後は、7日以内にウェーバーにかけられて、獲得する球団が出れば、獲得…

巨人の北村拓己選手が打撃フォーム改造で、吉川尚輝からレギュラー奪取を目指す。内野ならどこでもできるユーテリープレーヤーだが、内野手でレギュラーを取るのなら、セカンドが1番早いだろう。吉川尚輝のほかに、セカンドを目指す選手は増田大輝、湯浅大な…

サンデースポーツを見て。上原浩治と菅野智之の対談。菅野智之は20勝を目指すと言っていた。とても心強い。もしも、目標以上を達成したら、巨人のリーグ制覇はダントツなものになるだろう。 ここ最近の20勝投手 田中将大 2013年 24勝0敗1セーブ 岩隈久志 200…

巨人の石川慎吾外野手が捕手の練習をしている。高校時代の捕手の経験から抜擢された。巨人の1軍捕手と言えば、小林誠司、大城卓三、炭谷銀仁朗、岸田倫行の4人いる。4人ともベンチ入りさせたいが、他ポジションとの兼ね合いで、3枠に抑えたいのが現状だ。昨…

侍ジャパンの野手は、投手10人、捕手3人と来て11人だろう。レギュラー8人（指名打者含む）と控え3人といった感じになる。 ファースト浅村、セカンド菊池涼介、サード岡本和真、ショート坂本勇人、レフト吉田正尚、センター柳田悠岐、ライト鈴木誠也、指名打…

実は田中将大キラーらしい。巨人の中島宏之が。田中将大のプロ3年目の2009年シーズン。14打数10安打の.714。通算でも.365で3本塁打と得意としている。田中将大は大リーグでかなりレベルアップしたから、数字は一概に当てはまらないけど、何故か期待していま…

コロナ禍でシーズンオフが短く感じる（実際には短い）。この間ソフトバンクに日本シリーズ4タテをかまされたと思ったら、もうキャンプイン。そして、この時期はローテーションを予想してしまう。 何事もなければ、菅野智之のローテーションは外せない。そし…

侍ジャパンの捕手の枠は3人だろう。レギュラーとしては強肩の甲斐拓也。甲斐キャノンの強肩は相手チームの盗塁を阻止しするので、外せないだろう。控えには森友哉と大城卓三を入れたい。森友哉は左の強打者でもあり、外野手（ライト）の控えもできる。接戦の…

今年の東京オリンピックはどうなるのか？コロナ禍でどうなるか分からない。オリンピックの実施には賛否両論があるのでここでは述べず、日本代表侍ジャパンについて書こうと思う。 東京オリンピックでは24名が代表となる。投手の人数は10人ぐらいが妥当ではな…

3年目左腕の横川凱の調子が良い。キャンプで良い投球を見せていて、先発ローテーション入りへ猛アピール。今年の先発投手事情は、菅野智之、サンチェス、戸郷翔征と右腕の3人が今の所はほぼ当確。井納翔一、畠世周、ルーキーの平内龍太らも有力。右腕に関し…

今年、達成が予想される記録の中には、かなり高い確率で達成できる記録と、この記録を達成できればチームが上のほうにいるだろうという2つがある。 前者の方では、岡本和真が通算100本塁打まで後4本となっている。今年中にはほぼ達成可能である。開幕数試合…

ソフトバンクが昨年までの日ハムにいたマルティネス投手を獲得した。昨シーズン、6勝を挙げた左腕のムーアの退団と、長らく先発を務めたバンデンハークの退団により、先発外国人投手として獲得されたのだろう。マルティネスは日本ハムの1年目の2018年、10勝1…