ついに決まった

 澤村拓一投手が海外フリーエージェントを使って、所属先が未定だったが、ボストンレッドソックスに決まった。2年総額3億2000万円ともいわれている。

 

 2016年にはセーブ王を獲得したが、その後は制球難などに苦しみ活躍できず、昨シーズンは3軍落ちも経験した。そして、シーズン途中にロッテへ移籍。3ヶ月で22試合、防御率1.71と見事に復活を果たした。レッドソックス松坂大輔上原浩治もかつて所属していた名門チーム。ここ最近はチームが不調ということもあり、チャンスは十分にありそうだ。守護神としても期待されている。大きいのはロッテへ移籍して輝きを取り戻してのと、過去に抑えで実績を残していることから、今回の移籍が決まったのだろう。澤村拓一の立ち位置だと、チャンスは確実にあるだろう。そこで、抑えれるかがポイントだと思う。どこでもそうだが、結果を残さなければ話にならない。山口俊も2年契約ながら、1年で戦力外となってしまった。開幕まで時間は少ないが、なんとか調整して活躍してほしい。