1番に亀井義行やパーラ

 6月13日と6月14日のスターティングメンバーで、今まで1番を打っていた吉川尚輝が7番でスタメンとなった。これについて、考察してみる。

13日

7亀井義行

6湯浅大

8丸佳浩

5岡本和真

9パーラ

3中島宏之

4吉川尚輝

2小林誠司

1サンチェス

 

14日

9パーラ

6増田大輝

8丸佳浩

5岡本和真

7亀井義行

3中島宏之

4吉川尚輝

2角谷銀仁朗

1田口麗人

 

 1番と5番にパーラと亀井義行を交互に使った。1番パーラも個人的にはどうなるか分からないが面白い選択肢だと思う。2番に坂本勇人が入った時は、7番と8番を入れ替えてみてはどうか?7番捕手で攻撃が終わったとする。次の回は8番吉川尚輝から。吉川尚輝が1番打者で初回を迎えるのと同じパターンである。吉川尚輝が安打なり四球で出塁。次打者は投手。送りバントあり、盗塁ありと攻撃の幅が広がり、打線がつながる。バントが成功した場合、1死2塁で、パーラ、坂本勇人丸佳浩、岡本和真と続く。即ちバントが成功すれば、1つのアウトが無駄にならない。吉川尚輝が7番だと出塁しても、8番捕手でバント。9番アウトで2死2塁となってしまう。あるいは、8番捕手がヒッティングで併殺打と言う可能性も高い(大城卓三が捕手だとまたちがう展開だが)。14日のオーダーでショートが坂本勇人になれば、非常に面白い打線になりそう。打順を変えるだけでも、いろいろな可能性が出てきそうでワクワクしてしまう。さあ、開幕はどのオーダーで行くのか?