来シーズンは何人抜きか
2020年シーズン。坂本勇人が2000本安打を達成した。最終的に2003安打まで伸ばして歴代52位となった。1位は張本勲の3085安打。そこに到達するには、1本1本の積み重ね。そして、数々の偉大な選手を抜いていかなければならない。
まずは、3安打で2006安打の駒田徳広に並ぶ。143試合制で143安打を打つとしたら、2146安打となる。そうすると、歴代26位まで行くこととなる。田中幸雄、ラミレス、柴田勲、野村謙二郎、新井宏昌、小久保裕紀、荒木雅博、和田一浩、加藤英司、有働道世、江藤慎一、谷沢健一、藤田平、山崎裕之、鳥谷敬、松井稼頭央、松原誠、古田敦也、中村紀洋、谷繁元信、前田智徳、小笠原道大、清原和博、阿部慎之助、宮本慎也を抜くこととなる。この顔ぶれを見ると、錚々たる実力者である。その領域に足を踏み入れようとする。まさに、神の領域である。