巨人戦生観戦part2

 数十試合観戦した中で1番悔しい思いをした試合。左腕での巨人キラーがいる中で、この投手にも苦手意識を植えつけられた。

 2011年7月29日。福島。巨人0-2ヤクルト

 

巨人

6      坂本

9      大村

7      ラミレス

8      長野

2      阿部

5      フィールズ

3      小笠原

4      寺内

1      澤村

 

ヤクルト

8      青木

4      田中

6      川端

7      畠山

3      ホワイトセル

5      宮本

9      バレンティン

2      川本

1      村中

 

 冒頭で述べた悔しいと言うのは、観戦した中で唯一の完封負け。巨人ファンならではなのだが、VIVAジャイアンツでタオルを振れなかった試合だからである。試合は1回の裏に青木の先頭打者本塁打等で澤村が2失点。またか、立ち上がりが悪いな。と言う思いだった。巨人は右バッターを多めに配置。三振を取られるわけでもなく、村中が珍しく打たせている感じ(巨人が早打ちだったのかもしれない)。見事にスコアボードはヤクルトの2のみで、後は0行進。村中はこの試合がプロ野球での唯一の完封ゲーム。109球3安打と理想のピッチング。ある意味、貴重な試合を観戦していたようだ。一方、立ち上がりの悪い澤村はこの試合の四死球は0。こちらも、調子が良かった。しかし、初回の2失点が最後まで重くのし掛かった。

 

⚪️村中  2勝0敗

⚫️澤村  5勝8敗

 

 両チームとも、お馴染みの面々。これも、9年ほど前の試合となった。