お疲れ様でした。

 本日、衝撃的なニュースで起床。亀井義行の引退だ。先日、別のスポーツ紙でチョロっと記事が出たが、本日、正式に報道された。度重なる怪我を乗り越えて、今年も5番を打つなど活躍。一時期は、矢野謙次亀井義行のどちらかが、その年に活躍する。同時には活躍できないと言ったのが印象的。

 一番活躍したのは2009年。シーズン前にWBCに選出。規定打席に到達してない亀井義行が選ばれたのは、守備を評価されたのと、貴重なバックアップ。当時は物議が醸されたが、今となっては、良き思い出だろう。その年は岩瀬仁紀からサヨナラホームランを打つなど、5番打者に定着。142安打。25本塁打のキャリアハイをマーク。その後は怪我に苦しんだ。2018年と2019年には再び大活躍。しかし、この2年は代打に回ることも多くなった。ところが、渋い活躍で巨人の優勝に貢献した。

 

 俊足、攻守に強肩、強打。亀井義行。レッツゴー。

 どこまでも駆け抜けろ、地平の彼方を目指し、亀井ガムシャラに追い続けろ。