暇なので、楽しんでください

 名球会事情。2000安打、200勝、250セーブが条件。

 

 これに近いのは、栗山巧。現在1965安打。今シーズンは開幕当初に足の張りを訴えたことで、登録抹消。出遅れたが、復帰してからは順調に安打を重ねる。残り74本で始まったが、残り35安打となっている。今年はオリンピック休みがあるため、達成は8月後半ぐらいにか9月上旬ぐらいになりそう。

 次は、松井裕樹。今シーズンは2敗ながら、セーブは18。防御率0.84と安定している。今年のセーブ数を合わせて、159セーブと数字を積み重ねている。達成まで、残り91セーブとなっている。今年で残り80セーブを切ると、2年で達成できる可能性も出てくる。昨年の2セーブは痛かったが、20代での達成は十分に可能性はある。

 中島宏之。巨人に移籍してきた2019年は8安打にとどまり、戦力外も囁かれた。しかし、残留すると、昨年はコロナ禍ではあったが、83安打を記録した。今年もここまで22安打をマーク。通算1872安打とした。スモークの退団もあり、出番は増えるだろう。今年、残り100安打を切ると現実味が帯びてくる。