錯覚してた2000本安打
2000本安打。名球会入りと同時に打者の一つの目標でもある。2017年に荒木雅博、阿部慎之助、鳥谷敬、青木宣親が達成。2018年は内川聖一と福浦和也が達成。出やすい記録だと錯覚に陥っていた。2019年は達成者なし。2020年は坂本勇人が残り30試合で26本と良いペースで来ている。ただ、優勝を決めて消化試合になるとペースが微妙になるが、達成は間違い無いだろう。
次に続くのが、栗山巧はここまで1904安打。一時期スタメンを外れた年もあったが、今年は4番も何試合か務めるなど、順調にヒットを重ねる。来年には達成可能だろう。中島宏之は昨年、戦力外が噂されたが、巨人に残留。今年はファーストで出場機会を得て、67安打を積み上げ、1834安打とした。今年のペースで行けば、後2年で行けそうだが、年齢との戦いだろう。以降は松田宣浩、糸井嘉男と続く。