セリーグの守護神事情
セリーグの開幕時の守護神はデラロサ、山崎康晃、藤川球児、スコット、岡田俊哉、石山泰稚で
始まった。
スコット6試合2敗防御率22.50。
今年は過密日程や延長特別ルール10回までという事で、いつもの年より少し違った感じで始まった。デラロサは故障により中川皓太に。藤川球児は不振で2軍落ちのためスアレスに。スコットも不振のため菊池保則に。岡田俊哉も配置換えでRマルティネスと併用に。実は巨人の抑えが1番安定している。よって、この順位でこの貯金数だと思う。広島はスコットの離脱も大きいが、代わりが菊池保則。本当は中崎翔太や今村猛、一岡竜司あたりが守護神に名乗りをあげなければならない。これらの投手がイマイチ調子が出ないため、クローザーを任せれないのだろう。そこが、この苦しさや順位を物語ってるのだろう。過密日程が続く今シーズン。抑え投手をできるだけ温存できる展開を作れたところが、シーズン終盤有利に展開を進めることができるのかもしれない。巨人の抑えはまだマシなほうなのかもしれない。