あの選手が‼️

 コロナ禍の中、東海大相模高校や星稜高校福井商等、コロナ感染で大会の辞退が相次いでいる。その東海大相模の監督の門馬敬治監督が、重度の首痛や心臓の持病などにより、退任する事となった。

 後任としては、元巨人の原俊介が監督になりそうだ。原俊介は、1995年に福留孝介のハズレ1位として、ドラフト1位で巨人に入団。村田真一に変わる正捕手候補として期待されたが、村田義則や小田幸平との併用ご続いた。その後は、阿部慎之助の入団により、出番は少なかった。2006年の引退後に、早稲田大学へ行き教員免許を取得。2016年から静岡の東海大静岡翔洋へ赴任して、野球部の監督になる。今年の夏は初めてチームを決勝まで導いた。

 生涯成績は、68試合85打数19安打3本塁打10打点と目立ったものではなかった。それでも、打席に立てば、原監督の応援歌が流れて、最後のフレーズで、「それ行け俊介」と歌ったのを覚えている。