後1試合

 13連戦も後1試合になった。実質は雨天中止が1試合あったので、13連戦ではないが。内訳は、

 

 ○ベイ 3対2

    ○ベイ 3対1

    ○ベイ 13対4

    ● 阪神 4対5

    ○阪神 11対2

    降雨中止

 ○阪神 3対2

    ○中日 2対0

    ○中日 5対4

    △中日 2対2

    ○ヤク 2対1

    ○ヤク 5対4

 

 ここまで、9勝1敗1分と抜群の成績。しかし、1点差勝ちが5試合、2点差勝ちが2試合とうまく接戦を勝っている。逆を言えば、下手すると負けていたかもしれない試合があった。すなわち、紙一重の連勝である。そして鍵となっている試合が9日の中日2戦目と12日のヤクルト2戦目。雨天中止後はこの試合展開だと、中川皓太やデラロサは6連投の可能性もあった。しかし、この2試合は温存して、たまたま勝ち投手が鍵となった鍵谷陽平、セーブ投手が高梨雄平であった。先発投手も田口麗人と今村信貴ということもあり、継投必至であった。クロスゲームをモノにできたのが大きい。まさに、今年の戦い方である。そして、明日はヤクルトの小川泰弘対メルセデスメルセデスは最少失点に抑えて、接戦に持ち込みたい。今日、温存した中川皓太とデラロサを接戦になれば、どんどん使っていける。貯金も22となり、少し余裕も出てきた。来週はいよいよ、阪神ベイスターズと試合する。ここで勝ち越せばいよいよゴールが見えてくるであろう。