高校野球について開催案その1。

 春のセンバツに続いて夏の甲子園も中止となった。中止になったけど、勝手な大会案を考えてみた。

 センバツのチームをそのまま8月の甲子園にスライドさせる。すなわち、センバツを7月の後半の土日を使い行う。7月23日(金)に開幕。まずは2試合を行う。そこで、34チームから32チームに。7月24日(土)と7月25日(日)に4試合ずつの計8試合を行う。この時点で8チームが敗れるので32チームから24チームへとなる。8月7日(土)と8月8日(日)と8月14日(土)と8月15日(日)。それぞれ4試合ずつ計16試合行う。16チームが敗れるので、24チームから8チームになる。8月24日(月)に準々決勝4試合。8月31日(月)に準決勝2試合。9月7日(月)に決勝戦を行う。

 

 8月7日〜8月24日は元々甲子園で高校野球が行われているのだから、あまり影響しない。そして、月曜日はプロ野球が移動日なので、予約が入ってなければ可能。原則は、一泊ぐらいでなんとか行ける。移動費などのお金はかかるが。これだと、予選はする必要がないので、2ヶ月近く準備期間はある。もちろん、100%のパフォーマンスは発揮できないかもしれないが、甲子園で全国大会ができる。プロ野球のスカウトも可能な範囲と距離で見てもらう。プロ野球を目指している球児にとってモチベーションとなるだろう。甲子園の観客はどうするのか?今の現状では無観客になるだろう。この2ヶ月間で、全世界からコロナウイルスが消えてくれれば、応援団もいけると思うが、可能性は低いだろう(敢えてゼロとは書きません)。もちろん、毎日新聞朝日新聞とで主催者が違うが協力する。その後は、夏の予選を行う。今までの新人戦と同じやり方。甲子園に出れるのは、明治神宮大会に出れるチーム数だけ。つまり、明治神宮大会の代わりを甲子園で行う。確か10チームしか出ないので、短期間で終わる。激戦区があるが、大会が開催されないよりかはマシだろう。かなり無茶だが、なんらかの形で試合をさせてあげたいな。