開幕ショート

 ショートとは守備の人のイメージもあるが、ここ数十年で変わってきた。巨人は坂本勇人が定着してから変わった。巨人の過去20年の開幕スタメンショートはどのようなものなのか。

2019年 坂本勇人  2番

2018年 坂本勇人  3番

2017年 坂本勇人  3番

2016年 坂本勇人  3番

2015年 坂本勇人  1番

2014年 坂本勇人  1番

2013年 坂本勇人  3番

2012年 坂本勇人  1番

2011年 坂本勇人  1番

2010年 坂本勇人  1番

2009年 坂本勇人  8番

2008年 二岡智宏  2番

2007年 小坂誠   7番

2006年 二岡智宏  3番

2005年 二岡智宏  2番

2004年 元木大介  7番

2003年 二岡智宏  2番

2002年 元木大介  8番

2001年 二岡智宏  2番

2000年 二岡智宏  7番

 

 ここの所11年坂本勇人がスタメン。今年開幕ショートスタメンだと12年連続となる。2008年はセカンドで開幕スタメンだったので、ポジションを関係なくすると、13年連続の開幕スタメンとなる。大砲がたくさんいたため、二岡智宏も2番ショートのイメージが強い。2002年の二岡智宏は1番レフトで開幕スタメンとレアな時代もあった。20年で坂本勇人が11回、二岡智宏が6回、元木大介が2回、小坂誠が1回とかなり安定して固定されていた。しかも、上位打線を打つ傾向が高い。坂本勇人二岡智宏も下位打線から力をつけて、上位打線に定着している。