10連戦を終えて

 9月30日から始まった10連戦も終わった。ローテの谷間に桜井俊貴をはめることにより、菅野智之が中6日の感覚を保てている。内訳は

広島   ○6対1    ●1対4    ○5対3   

阪神 ●1対4     ○7対4   ○7対1   ●1対6

ベイ ○6対4   ●3対6    ○9対7

 6勝4敗と勝ち越して終えた。広島戦とベイスターズ戦の初戦は菅野智之でガッチリと取る。初戦を取ることで、連戦を有利に戦える。ここに来て、エラーやミスが増えてきたため、失点が増えてきたが、吉川尚輝と松原聖弥の1.2番コンビが出塁して、クリンナップが返すという攻撃で得点力がアップ。丸佳浩が好調と優勝へ向けて加速してきた。