レギュラーシーズン全日程終了

 143試合のレギュラーシーズンを一番最初に終えた。61勝62敗20分の成績であった。ヤクルトと広島には五分。阪神と中日には負け越し。ベイには勝ち越しだった。交流戦は借金1とまずまずの成績。勝ち頭は11勝の高橋優貴。そして、9勝の戸郷翔征。6勝の菅野智之と続く。セーブ数はビエイラが19でトップ。高橋優貴の勝ち星は予想外だったが、先発陣の不調は誤算だった。

 打者陣は、4人が規定打席に到達。打率順で、松原聖弥、坂本勇人丸佳浩、岡本和真。本塁打と打点は圧倒的に岡本和真。村上宗隆や鈴木誠也の結果次第では、2冠王の可能性もある。盗塁数は松原聖弥がトップ。来シーズンもレギュラーで暴れてくれることを期待する。チームは3位になり、クライマックスシリーズに進出。最初の相手はヤクルトか阪神かは分からないが、下剋上での日本一を期待したい。