残った。
1勝1敗で迎えた阪神との3戦目。今日勝てば、阪神との差は6ゲーム差に。負ければ、8ゲーム差に広がる天下分け目の決戦。
試合展開は、投手戦で5回まで試合は動かず。6回表に巨人が動く。先頭の8番北村拓己がヒットで出塁。代走に湯浅大。打者の高橋優貴に代えて、香月一也。香月一也が三振に倒れる。やな雰囲気が漂ったその瞬間に、松原聖弥がライトにツーランホームラン。2点を先制。その裏に佐藤輝明の本塁打で一点を返されるも、畠世周、高梨雄平、鍵谷陽平、ビエイラと繋ぎ、阪神の反撃を抑える。2対1で勝利。ヤクルトも奥川の好投で勝ったため、6ゲーム差。1チームで追うのは厳しいが、2チームで追えば心強い。最近強かった阪神に勝ち越せたことが大きいし、ゲーム差を縮めれたのが大きい。来週はベイスターズと2連戦の後、ヤクルトと3連戦。阪神に離されず、ついていきたい。
高橋優貴は戸郷翔征と並び、リーグトップの勝ち星。
奥川恭伸は3勝目。だんだんと体ができてきたか。
オースティンは15号満塁弾。ホームラン争い上がってきそう。
宮城大弥と早川隆久の新人王候補左腕対決は宮城大弥に軍配。オリックスは楽天と並び首位に。
西武とソフトバンクは13個目の引き分け。どこまで伸びるか注目。
土俵際で踏ん張った
阪神との甲子園での決戦。初戦は敗れて8ゲーム差に。まさに、崖っぷち。すなわち、土俵際である。初回に岡本和真の犠牲フライで先制も、その裏に大山悠輔のタイムリーですぐに追いつかれる。しかし、ここから今日は崩れない。戸郷翔征が踏ん張って点を与えない。4回に大城卓三の本塁打、6回には坂本勇人の本塁打で3対1。佐藤輝明に一発を浴びるも、丸佳浩のツーランでダメ押し。亀井義行の犠牲フライも飛び出し、6対2で勝利。戸郷翔征は7勝目。リーグ最多勝ち星に躍り出る。土俵際で踏ん張ったが肝心なのは明日。踏ん張った後に負けたら、元に戻ってしまう。明日勝つことによって、全てにつながる。
北村拓己が2安打といぶし銀の活躍。
丸佳浩が猛打賞と大当たり。
小笠原慎之介のブレイク。5勝目。
ベイ対広島は11対12の乱打戦。
大田泰示はどうしたのか。まさかの出番なし。
ロッテが4失策と乱れて敗れる。
大砲の中村奨成がプロ入り初本塁打。
左の和製大砲の林晃汰が4安打と絶好調。
高橋優貴も戸郷翔征に負けず、7勝目を挙げてほしい。明日も勝つぞジャイアンツ‼️
滅多にない
ベイスターズ対広島の一戦。会場は東京ドーム。横浜スタジアムがオリンピックの野球、ソフトボールで使用するため使えず、ベイスターズが東京ドームの3塁側に座るという珍事が起きた。一方の巨人は阪神にあっさり敗れて、阪神とのゲーム差は8ゲーム。明日は、絶対に負けられない戦いとなる。本日5打点のサンズを止めれるのかが鍵となりそう。
戸田懐生が敗戦処理ながら、1回無失点のデビュー。
メルセデスはトラキラーの面影もなく、炎上。
柳裕也の確変は終了したのか。
玉村昇悟が初勝利。高卒2年目左腕が出てきた。巨人キラーにならなければ良いが。この世代は熱いな。
必笑の岩下大輝が5勝目。いつのまにか、ロッテのエース格に。
負けない高橋光成がいつのまにか3敗目。ズルズル行くのか。
オリックスが来た。2位だ。
ラ王杉本は軽く撃っている感じだな。
上沢直之は孤軍奮闘の6勝目。
ということで、明日こそ勝つぞジャイアンツ‼️
暇なので、楽しんでください
名球会事情。2000安打、200勝、250セーブが条件。
これに近いのは、栗山巧。現在1965安打。今シーズンは開幕当初に足の張りを訴えたことで、登録抹消。出遅れたが、復帰してからは順調に安打を重ねる。残り74本で始まったが、残り35安打となっている。今年はオリンピック休みがあるため、達成は8月後半ぐらいにか9月上旬ぐらいになりそう。
次は、松井裕樹。今シーズンは2敗ながら、セーブは18。防御率0.84と安定している。今年のセーブ数を合わせて、159セーブと数字を積み重ねている。達成まで、残り91セーブとなっている。今年で残り80セーブを切ると、2年で達成できる可能性も出てくる。昨年の2セーブは痛かったが、20代での達成は十分に可能性はある。
中島宏之。巨人に移籍してきた2019年は8安打にとどまり、戦力外も囁かれた。しかし、残留すると、昨年はコロナ禍ではあったが、83安打を記録した。今年もここまで22安打をマーク。通算1872安打とした。スモークの退団もあり、出番は増えるだろう。今年、残り100安打を切ると現実味が帯びてくる。
電撃退団
スモークの電撃退団が濃厚となった。打率は.272。本塁打7本。打点14の成績。今シーズンはコロナ禍の影響で、来日が遅れていた。更に、同じ新外国人のテームズも1試合で離脱した。そこコロナ禍で家族が一緒に来日できなかったことが、大きかった。
そして、今の巨人はというと。今年は第3の野手になる予定だった、ウィーラーが好調。テームズの穴は埋まっている。投手陣を見ると、サンチェス、ビエイラ、デラロサの3枠だったが、デラロサが離脱した。そこにメルセデスが復帰した。サンチェスもメルセデスも先発投手陣でそこそこ計算できる。デラロサが戻ってきた時に、スモークを落とすのでないかと言われている事もあった。これで、デラロサが戻って来た時、野手がウィーラー、投手がサンチェス、デラロサ、メルセデス、ビエイラとなるだろう。他に、緊急新外国人獲得もあるかもしれない。それが、あるから今回のスモークの退団をこの時期に受け入れたのか？丸佳浩、梶谷隆幸も復帰する。ウィーラーが外野を守る時は、ファースト中島宏之。ウィーラーがファーストを守る時は松原聖弥が起用されるのか。松原聖弥にとっては、レギュラーどりの絶好のチャンスだ。
さあ、どうなる
首位阪神とは、交流戦が終えて7.0ゲーム差と広がった。リーグ再開は金曜日。3連勝すれば、4.0ゲーム差と一気に縮まるが、3連敗したら10.0ゲーム差となり、ほぼ終了状態になってしまう。先発投手は、先週の週末ローテのメルセデス、戸郷翔征、菅野智之と行くはずだったが、菅野智之が登録抹消。候補は高橋優貴かサンチェスか今村信貴になりそう。
絶対負けが許されなく、最低でも勝ち越しが絶対の3連戦。阪神大好きなメルセデスで頭を取るしかないだろう。打撃陣では、大量点は望めないので、先制点を是非取りたい。特に、1回表に点を取って出鼻をくじきたい。そして、ミスをなくして無駄な失点を防ぐ必要がある。この原理はどの試合にも当てはまるが、特にこの3連戦に期待したい。
快勝
ロッテに快勝。11対4。初回に3点先制も裏に2点を返される。ところが、3回に打線が大爆発、7点を取って8点差。勝負ありだった。岡本和真のスリーラン2発と、中島宏之のスリーラン。同じホームランでも、ランナーがいる時のホームランは威力が凄まじいことを表した。戸郷翔征は7回を2失点で6勝目。防御率は良くないが、勝ち投手という結果を残している。
岡本和真は本塁打数で、村上宗隆に並んだ。2人の争いは続きそうだ。打点は57となり、2位の佐藤輝明と13打点差とこちらは独走態勢である。岡本和真は多少波があるものの、ここぞという場面で、結果を出しているのではないか。阪神も勝ったため、ゲーム差6は変わらず。縮めるのが理想だが、交流戦のような形式では、ついていくことも大切である。明日は菅野智之が投げる。こちらも、スカッとした試合をして、菅野智之に勝ち星がつけば、波に乗っていけるだろう。ここまでの交流戦は7勝7敗3分。勝ち越して、締めくくりたい。
