チームバッティング

 オリンピック野球の準決勝。勝てば決勝進出で銀メダル以上確定。負ければ、アメリカとの敗者復活戦へ回る試合。日本の先発投手は、日本のエースである山本由伸。絶対勝ちたい試合を任される。

 先制は日本。3回裏のチャンスで、坂本勇人が犠牲フライを打って先制。そして、5回裏。山田哲人二塁打の後に坂本勇人が、ライトフライを打つ。山田哲人は3塁へ。ランナーを送るチームバッティングである。その後、吉田正尚のタイムリーで追加点。6回表に追いつかれるも、8回裏満塁から、山田哲人がレフトフェンス直撃の3点二塁打。最後は栗林良吏が抑え、勝利。決勝進出を果たす。

 疑問に思ったプレー。近藤健介のショートゴロ。併殺崩れにも関わらず、近藤健介がフェアグラウンドに。進塁の意思があろうが無かろうが、タッチされてアウトなのでは。そもそも論、韓国もリプレー検証できないのに…。審判独自のリプレー検証だとは思うが、あれがアウトに覆ったら、韓国のアピールで覆ったと後味悪くなるからなのか?いずれにしても、決勝戦アメリカか韓国。絶対勝つぞ‼️