後1人

 先日、松坂大輔の今シーズン限りでの引退が発表された。活躍は、ここに書くまでもないと思うので割愛。この世代は松坂大輔が甲子園で活躍して、現時点でタイトルホルダーは沢山いるが、名球会には到達していない。よって、活躍した選手が沢山いるイメージがある。それを松坂世代と呼ぶ。松坂世代とは、1980年4月2日生まれから、1981年4月1日までに生まれたプロ野球或いは、生まれた人のことを呼ぶ。

 さて、この世代も今年で41歳。昨年、名球会に一番近かった藤川球児が引退して、日本球界では松坂大輔和田毅が残った。社会人リーグでプレイしている選手もいるが、年齢から考えて、この2人と勝手に解釈する。松坂大輔は日米通算170勝。2020年は一軍で登板なし。今年も、登板なし。和田毅は日米通算143勝。2020年は8勝1敗の成績を残している。今年は、4勝5敗の成績を挙げている。

 そして、巨人関係では、加藤健、安原政俊、酒井順也実松一成、石川雅実、杉内俊哉木佐貫洋久保裕也矢野謙次、入野久彦、村田修一紺田敏正工藤隆人等がいる。