当然ながら

 予想通り、高橋優貴が2021年の3月4月の月間MVPに輝いた。5試合に投げて5勝0敗。防御率1.80。全てでクオリティスタート(6回以上投げて自責点3以下)と安定した投球を見せた。対抗馬は広島の栗林良吏だった。12試合に投げて8セーブを挙げて、防御率は0.00と完全なピッチングだった。

 これが5は試合4勝だったら、栗林良吏が月間MVPだったかもしれない。高橋優貴は嬉しい受賞。先発投手の勲章といえば、二桁勝利。このまま行けば、かなり達成できる可能性が高い活躍。今年6試合目と7試合目は勝ち星こそつかなかったが、負け投手にもならなかった。ここからの目標は、まずは二桁勝利。そして、出来るだけ多くの貯金を作る。貯金を多く作ることができれば、自ずと巨人の順位は上がるだろう。今後も活躍に目が離せない。