4分の1

 シーズンも4分の1くらい消化した。コロナ禍により、無観客試合になったりと色々あったが、あっという間って感じかな。

 成績は36試合19勝12敗5分。貯金7。首位阪神とは3.5差。投手陣は菅野智之がローテを1回飛ばしたり(2回目の登録抹消も先日あった)、デラロサが市民権獲得のため日本を離れたりと、安定しない状況だった。その中でも高橋優貴が6試合5勝とチームを引っ張った。勝ち星こそ2勝だが、しっかりとローテーションを守っている今村信貴。サンチェスと戸郷翔征もすぐに戻ってきたが、登録抹消されている。中川皓太も勤続疲労なのか、本調子ではない。その中でも、チーム防御率3.23はなかなかだ。

 

 打撃陣は開幕当初に丸佳浩等がコロナウイルス陽性で離脱と苦しかった。それに、梶谷隆幸や岡本和真も状態が上がらなかった。スモークとテームズが合流するも、テームズは1試合で大怪我して離脱。その中でも、コロナウイルス陽性から復帰したウィーラーが大爆発。それに加えて、梶谷隆幸と岡本和真も調子を戻してきたが、坂本勇人が怪我で離脱。なかなかベストオーダーが組めない。廣岡大志や香月一也は一度落ちたが、チャンスは必ず回ってくる。ここで、活躍できるかがポイントである。これ以上、阪神に離されず、ついていかなければならない。