外国人事情

 開幕3連戦を終えて、外国人選手について。ビエイラが期待に応えれず、打たれた。ウィーラーは期待よりも活躍。新外国人がきても、必要ないと言わんとばかりの活躍。サンチェスは中日戦の初戦に先発。そして、この日スモーク、テームズメルセデス、ウレーニャが来日した。緊急事態宣言もあり、来日が遅れた。その4選手はコロナウイルス検査が陰性だったため、2週間の隔離を経過すれば、チームに合流できる。そこから調整して4月の下旬頃から1軍の試合に出れそう。

 さて、ウィーラーの活躍。デラロサが怪我ということもあり、スモークとテームズが1軍に上がってくれば、野手3人も考えられる。ポジション的に交流戦のDH時以外は、3人同時スタメンは無さそうだが、3人いれば、1人を代打の切り札に回せる。相手投手によってスタメンを変えることもできる。その場合の投手は、サンチェスとメルセデスを交互に投げさすのもあり。後は日本人を起用して、2人を先発ローテーションに入れるのもあり。外国人選手に関しては、誰か怪我してもそれを補えるだけの戦力がある。どのように使うか見ものだ。