決まった‼️

 巨人を自由契約となっていた、宮國椋丞投手がベイスターズの育成選手として契約された。ベイスターズはピープルズ、エスコバー、新外国人のロメロが開幕時に不在。そこで、10年間で205試合投げた右腕の獲得に至ったのだろう。まずは、育成契約で様子を見て、一軍の戦力と判断されれば、支配下の選手となるだろう。

 さて、巨人は宮國椋丞の穴を埋めなければならない。宮國椋丞は近年、接戦などで起用されると打たれているイメージがある。言葉は悪いが、敗戦処理や大差で勝っているときは、そこそこいいピッチングをしていた。特に、ビハインドの登板。ここで、打たれるとゲームは壊れてしまい、決まってしまう。ここを淡々と抑えれる投手も必要となってくる。この仕事ができれば、ステップアップにもつながるのだ。中継ぎ投手でいえば、8人枠があったとしたら、7番手8番手のところだと思う。ここに、誰が入ってくるのか。早くも競争となっている。宮國椋丞も28歳。だから、戦力外となったのだろう。この枠では、若手投手が出てきて、チームが活気付いてほしい。