中継ぎ事情

 13連戦(1試合中止のため12試合)の中継ぎ投手の登板状況をまとめてみた。

 

 9月1日 ○3対2     中川、デラ

   9月2日 ○3対1      高梨、大竹、大江、中川、デラ

   9月3日 ○13対4    沼田、田中豊、桜井

   9月4日 ○5対4      大江、鍵谷、桜井

   9月5日 ●2対11      沼田

   9月7日 ○3対2      高梨、大竹、大江、中川、デラ

   9月8日 ○2対0      中川、デラ

   9月9日 ○5対4      鍵谷、大江、桜井、大竹、高梨

   9月10日  △2対2      中川、デラ、高梨

   9月11日   ○2対1     中川、デラ

   9月12日   ○5対4     田中豊、大江、鍵谷、高梨

   9月13日   ○3対1     鍵谷、大竹、高梨、中川、デラ

 

 注目する点は3連投がない。9日と12日は中川やデラロサで閉めても良かったが、前日投げていない高梨で閉めている。すなわち、中川とデラロサを温存したことになる。2試合とも、最多勝争いや新人王争いを繰り広げていない、田口麗人と今村信貴の時である。とは言え、中川に少し疲れが見えてきている。12試合中デラロサと並んで7試合投げている。今後は出来れば大量点を取って、中川とデラロサを休ませる展開も作りたい。そのために、先発投手と打撃陣の奮起がカギとなる。