延長10回

 

 今年は延長10回の特別ルールのため、予想通りの引き分けラッシュである。よって、9回や10回は守護神ご投げるケースが増える。と言うことは、抑えに自信のあるチームはかなり優位に戦えるはずだ。巨人ではデラロサが抜けたが、中川皓太がこの位置にハマり貯金を積み重ねている。120試合性とは言え、6連戦が続く。過多な登板は故障を招く恐れがある。余程の登板間隔が開かない限り、調整登板は不要だと思う。4点差以上のセーブがつかない場面では使いたくない。3点差でも休ませる勇気も必要なのではないか。巨人は万全な状態でデラロサが戻って来れば、かなり強固なリリーフ陣を形成できる。11月の終わりには笑っていられるように応援し続けていきたい。