ドラ1がまさかの離脱。

 2019年でドラフト1位(奥川恭伸、宮川哲の外れ外れ1位)で指名された堀田賢慎が右肘のトミージョン手術を受けたことを発表した(無事終了)。今季中の復帰は絶望的で、来季の実戦復帰を目指すこととなる。

 青森山田高校では1年秋からベンチ入り。2年秋からエース。3年夏は県大会の3回戦で八戸学院光星に敗退。甲子園出場はならず。入団時には160キロを目指してやっていきたいと意気込んでいたが、リハビリのスタートからとなった。近年、畠世周がドラフト2位で指名を受けた後に遊離軟骨手術を行ったり、吉川尚輝みたいに、持病の腰痛を持っていたが指名した過去もあった。堀田は高卒のため、故障歴は分かっていなかったと思うが、ファンは「またか」と思ってしまった人も多いだろう。

 こうなったのも仕方ないと思うので、怪我をしっかり治してほしい。また、この期間でも鍛えれる必要な箇所はあると思うので、頑張ってほしい。

 この世代は佐々木朗希や奥川恭伸が一歩も二歩も名前を挙げているが、この2人よりも活躍できる投手となってほしい。