育成右腕のテスト

 本日2軍対3軍の練習試合があった。3軍の育成外国人投手のディプラン(26)が先発した。この日はテストの意味合いも込めての先発だった。2軍打者相手に5回7安打2失点とまずまずの投球だった。ディプランは今年が育成選手初年度。ルールには26歳以上の外国人選手は育成契約初年度の支配下登録期限が3月末と言うのがある。すなわち、3月31日までに結果を残して支配下枠(1軍への権利)を勝ち取らないと、今年1年はルール上どう頑張っても1軍に上がれなくなる。

 外国人の1軍枠は4つしか無い。そのうち、投手3人の時は野手が1人まで。野手が3人の時は投手は1人までとなっている。野手4人や投手4人と言うのはダメである。巨人の現状を見ると、投手はメルセデスデラロサ、サンチェス、ビエイラと4人いる。野手はパーラ、モタと2人いる。支配下されても、投手内では5番目の位置付け。支配下にする必要はあるのか?そもそも、上記で述べた26歳以上の育成初年度ルールは意味があるのか?ここで、1軍を掴めなかったら、モチベーションが下がる恐れもある。

 今回、無双ピッチングをすれば、話は変わっていたかもしれないが…。さあ、支配下されるのか?密かに注目である。

 

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